お子様一人一人に対する適切なアプローチ
FGSでは少人数制にすることで、
お子様一人一人に対しレベルに見合った声かけをします。
スクール前後でアジリティ、映像を使ったフィードバックの時間を設けることで、
ボールを使ったトレーニングの時間を有意義に使い、
体と頭、そしてメンタルの部分に対し最適なアプローチを行います。
ただフットボールをするだけでなく、フットボールを通じて
今後に行かせる能力といった部分に対しても求めてまいります。
なぜフットサルなのか?
フットサルはサッカーと比べ、
ボールに触る機会が約6倍、
シュートの機会が約3倍
「フットサルはサッカーと比べ、ボールに触る機会が約6倍、シュートの機会が約3倍」というデータ(JFA調べ)を元に、現在、日本サッカー協会では「シュートの決定率の向上」、「狭い状況での素早く的確な判断の習得」、「判断するための状況認知(見る)の習得」などの目的で、育成世代でのフットサルに力を注ぎ始めています。
サッカーとフットサルは似ているようで異なるスポーツです。
日本では、サッカーチームに所属する子どもたちがフットサルの大会に出場している一方、ブラジルやスペインでは幼少期にはサッカーではなく、フットサルを行っています。
ネイマールもC.ロナウドもイニエスタも、みんな幼少期はフットサルをしていて、フットサルからサッカーに転向したのです。
その違いは、フットサルでスタートし、成長の段階でサッカーに移行していくということです。
フットサルのコートサイズであったり、弾みにくいボール使用していることなどは子どもの体格・身体能力に合致しているといえます。
サッカー・フットサルにおいて、日本人が世界の強豪たる選手達のなかでも優れていると言われる要素はアジリティ(俊敏性)とテクニックです。
まさに、その2つのスキルアップを効率よくのばせる競技がフットサルであり、幼少期に培われたスキルは必ずサッカーにおいても役に立ちます。
フットサルの特性として、
●ボールに触れている時間(サッカーの6倍)
●パスの回数
●シュートの回数
●人と対峙する回数
●シンキングスピード
●コートの狭さと人数の少なさ(フットサルは5人vs5人)
から、ボールに関わろうとするタイミング・頻度の高さ、これらによって選手達のチャレンジする回数、失敗する回数も多くなり、より多くの技術・判断力・経験を得られると考えられます。
これらのことを脳・神経系の可塑性(柔軟性や吸収性・吸収力の大きさ)が高い方時期である9歳から12歳のゴールデンエイジと呼ばれる世代に身に付けることにより、一生モノの高い技術を習得することができます。
当スクールでは、サッカーの6倍ボールを触れられる特性を十分に生かしたコーチングプランで、子どもの能力を開花させます。